Contents

PR

更新履歴

2024.12.23 サイト更新

2024.12.10 サイト更新

2024.12.09 サイト更新

2022.07.25 サイト更新

2021.10.01 サイト更新

2020.12.21 サイト更新

2020.02.28 サイト更新

2018.06.26 サイト更新

2017.12.05 サイト更新

2014.06.03 サイト開設

健康日本21

「健康日本21推進全国連絡協議会」という組織が、平成13年3月14日に設立されました。この組織は、日本国民の健康増進を進めるために、国民健康づくり運動として「健康日本21」を提唱しています。
日本の近未来に予想される少子・高齢化社会を健康で活力あるものにするために、現代、社会問題化している生活習慣病を予防し、壮年期での死亡を現象させるとともに、日本人の寿命を更に延ばすことを目標としています。
いうまでもなく、健康づくりは、一人ひとりの国民が健康についての正しい知識を持ち、自ら自覚し、よい生活習慣を実行するのが基本ではありますが、このような個人の努力だけではなく、国や地方公共団体も役割を分担して上記のような目標を達成しようとする運動です。

この健康日本21の提言に基づき、国や都道府県でも特に生活習慣病克服のための運動や、法整備などが進められています。
国は、「健康日本21」を中核とする国民の健康づくり・疾病予防をさらに積極的に推進するために、健康増進法案を作成し、平成14年に公布しました。
この健康増進法には、生活習慣病及びその原因となる生活習慣等の課題について9分野において、2010年を目処とした目標や対策などが定められています。

健康のための栄養素

日々の健康のために摂取したい栄養素は、基本的な5大栄養素です。それぞれの特質をしっかりと知ることで、それらをバランスよく効果的に摂取していくことも、健康のためには大切なことになっているでしょう。
糖質や脂質、タンパク質は、その中でも特に大切な3大栄養素として有名です。これらは身体を動かすエネルギーになるので、かならず摂取しなければなりません。ダイエットをするのであれば、なおさら、上手に摂取したいものです。
3大栄養素は、エネルギーになるのですが、それぞれ性質が違います。糖質は、純粋にエネルギーとなりますが、脂質やタンパク質は、身体を作り出す材料にもなるので、エネルギーとして利用よりも、材料として利用した方が効果的のようです。
身体を動かすエネルギーは、糖質で摂取することを一番に考えるといいようなのですが、だからと言って、取り過ぎてしまうと、身体に蓄積されて肥満の原因にもなってしまうので、丁度良い、適当な量の摂取を目指しましょう。

健康度を測定する

健康度測定とは、主に心臓や血管などの循環器を中心に医学的な検査、運動機能の測定(体力測定)を行い、それにもとづいて各人に最適な栄養バランスを考えたり、適度な運動量などを算定したり、休養の仕方について考えたりするための測定です。
人は誰でも、中高年をすぎると基礎代謝量が減少し、体力の衰えを感じるようになります。また、高齢化にともなって高血圧症や糖尿病などのような生活習慣病になる人の数も増えてきます。
生活習慣病の予防手段としては、若い時点から定期的にご自分の健康状態をチェックし、早期に異常の発見をするのが一番良いのですが、若くて元気のよいうちはなかなかそれができません。
もちろん、中高年になってからでも遅すぎるということはありませんので、定期的な健康診断を行い、健康度を測定することが重要です。

1日に飲む飲料水の量

1日に飲む飲料水の量は、コーヒー・ジュース・お茶等は除きますが、おおよそで合計しても1リットルに満たないことが多いようです。
ではみなさんは、いったい1日にどれくらいの水の量を飲んでいるのでしょうか?1日2リットル、これが健康を維持するために必要な水分量なのです。
手足がむくんでいる時などには、水分の摂りすぎと考えてしまいがちですよね。しかしむくみは「水分が足りない」ことが原因、となっていることが多いようです。
むくみは、リンパ液の流れが滞ることで起こります。水をたくさん飲むことによって、解消されることが多いのです。
特にサプリメントを摂取するときは、じゅうぶんな水と一緒に摂取することが効果的ともいわれています。
サプリメントの種類によっては、水分が不足して便秘になったり、不都合が起きることもあるのです。
サプリメントを摂取するときには、お茶・コーヒー・ジュースなどと一緒に飲むのではなく、「水・ミネラレウォーター」で摂取することが大切なのです。